令和2年7月28日にSWC首長研究会加盟の高石市 阪口市長が発起人代表となり、飯塚市 片峯市長・田原本町 森町長・湯梨浜町 宮脇町長、そしてSWC首長研究会会長の見附市・久住市長の5市町共同による「宣言 新型コロナウイルスに負けない健幸都市」が発表されました。
コロナ禍に対して、連携自治体共同で「正しく恐れ」ながら、健康づくりと経済活動を両立していくための具体的な内容を盛り込んだものとなります。
今後、コロナ禍による健康二次被害を防ぐために、Smart Wellness City首長研究会加盟にかかわらず多くの自治体に参加を呼びかけ、連携自治体を増やしていきます。
なお、当日は、「Withコロナにおける高齢者の健康二次被害の顕在化とその対策」に関する緊急記者会見として、SWC事務局長の筑波大学久野より、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、高齢者のおよそ8割が外出の頻度が減り、ストレスを抱えている実態を発表しています。あわせて、コロナ禍における感染予防に配慮した外出促進策や健幸づくり施策として「4市町・飛び地型自治体連携プロジェクト」の発表も行われました。
以下、記者会見の掲載記事です。
【NHK 関西NEWS WEB】外出自粛 高齢者の健康に影響
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200728/2000032942.html
【NHKラジオ】外出自粛を続けている高齢者の健康被害
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=4774_12_40463
【TBSニュース】外出控えで会話が減少、高齢者の54%が認知機能低下を実感
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4039717.html?from_newsapl
【日経BP Beyond health】コロナ禍の健康二次被害を防げ! 自治体連携プロジェクト始動
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/072900205/
【産経新聞】外出自粛による認知機能低下を防げ 歩けばたまる健幸ポイント事業拡充
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9482429fb6ad9b36a2a7ebeb1d8343c9a837c87
【大阪日日新聞】高齢者の健康をサポート 高石など4市町広域連携
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200729/20200729023.html